お部屋をきれいに使う方法

~退去時の費用負担を増やさないために~

部屋を汚したり破損させたりすると、退去時に修理費用(原状回復費用)をご負担いただく場合があります。部屋を美しく保つことは、快適さを維持することに加えて、汚れや破損に対する費用負担を増やさないためにも大切です。

家具の脚にゴムなどを貼って床のキズつきを防止

フローリング・CF(クッションフロア)の部屋では、テーブルやイスの脚にゴムやフェルトを貼りましょう。引きずっても床にキズがつきにくくなります。また、タンスや本棚など重量のある家具は、畳やカーペットに直接置かず敷物の上に置くようにして、床などに家具の跡がつかないように工夫してください。

クギやネジを打ち込まない

壁や天井には、クギやネジを打ち込まないようにしてください。独自に照明器具を取り付けるときは、天井に引掛シーリングや引掛ローゼットが付いていますので、それに対応した照明器具(600W/5kg以下)をお使いください。

水廻りはこまめに清掃を

特にキッチン・風呂・トイレ・洗面台などの水アカ・カビ、ガスコンロ置き場・換気扇などの油汚れは、こまめに清掃をお願いします。清掃・手入れを怠ったことによる通常の使用を超える汚れは、退去時に清掃費などをご負担いただく場合があります。