カギのトラブル

シリンダー(鍵穴)の抜き差し・回転がスムーズでない、または重いとき

キー(鍵)の側面へこみ部分に鉛筆※(先端の黒芯)をすり付け、そのキー(鍵)をシリンダー(鍵穴)に挿入して数回抜き差し・回転を行ってください。また、一度でスムーズにならない場合は同じ方法を繰り返してください。
その際、鉛筆の芯をシリンダー内(鍵穴内)に直接入れないでください。シリンダー内(鍵穴内)でひっかかり、作動不良の原因となります。
キー(鍵)の抜き差し・回転がスムーズになりましたら、キー(鍵)に付着している黒い粉を乾いた布等で拭き取ってください。付着したまま使用すると、衣服を汚す場合があります。※鉛筆(HB/B/2B程度)

<警告>鍵穴に市販の潤滑油を注すのは、故障の原因となります!

鍵穴に、油や市販の合成潤滑油などを注すのは絶対おやめください。
油にホコリがつき鍵穴内部で粘着するため、すぐに作動不良になり、故障の原因になります。